【今週 マガジン 感想】ダイヤのA actⅡ 第293話「強者たちの群れ」

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こんにちは!!とーるちゃんです。
本日発売のマガジンよりダイヤのA actⅡ 第293話を読んだ感想を
お届けしたいと思います!!
※まだ読まれてない方はネタバレになりますのでご注意ください。

☆本編の前に前回のあらすじ☆
成宮と御幸の四度目の対決は、成宮に軍配が上がった。
続く8回裏、稲実の先頭打者である2番白河は、セーフティバントの構えを見せるなど
なりふり構わず出塁を狙うが…。沢村との真剣勝負の行方は?

第293話/強者たちの群れ

2番白河の打席から
変化球低め 見極めボール
これでカウント2-2

追い込まれて打ち方を変えてきた白河
ポイントを近くして球筋を見ることで、沢村にとっては空振りを取りづらい
沢村の後ろには、守備職人(スペシャリスト)がいる
バックを信じて力投する沢村
ファールで粘りを見せる白河

ネクストの3番早乙女は「あそこまで引き付けてもバットに当てられるのか… やはり降谷の球ほど…

白河の狙いは
真っ直ぐはファールにする 速い変化球にケアを…
ここで沢村が投じた球は、チェンジアップ
低めへ外れてボール

白河は我慢して、チェンジアップを見極めた
これでフルカウント
球速差も変化量も 成宮のチェンジアップには及ばない
白河は完全に沢村の球を見切っている

その後、2球連続ストレートで押す沢村
球速表示は138km

そして、沢村-御幸バッテリーが選択した球はインコースにストレート
白河がスイングすると、打球はセカンドへ強烈なゴロ
球際を春市が捕球し、一塁へ送球
白河は気迫のヘッドスライディングを見せる
判定はアウト。白河の気迫は僅かに及ばず1アウト

3番早乙女が打席へ向かうときに白河が言っていたことを思い出す
1塁にヘッドスライディングするやつは馬鹿だ
 駆け抜けた方が速いし 故障のリスクもある ヘッスラするやつとは口を利きたくないね

そう言っていた、白河がヘッドスライディングをしたということは
それだけ塁に出るという執着心があったからだ

先輩の想いを汲み取り打席に入る早乙女
沢村からすれば、早乙女は去年ベンチにいなかったので初めて対戦する打者
沢村-御幸バッテリーはゾーンで勝負することを選択

沢村が投じた初球
いきなり決め球のチェンジアップ
早乙女は見逃しストライク

嫌な見逃し方をされ、警戒する御幸
早乙女は「打てる…球だけ…」と考えている



次号へつづく

感想

先週は休載だったので、待ちに待った今週号のダイヤのA
沢村と白河の真剣勝負が熱かったですね!!
白河は沢村の球筋を見極めていましたが、強気のストレートで押す沢村には痺れました…

そして何より、白河のヘッドスライディング
普段は冷静な白河ですが、何としても塁に出たい気持ちが伝わってきたので
読者の私も、胸が熱くなってしまいました。

次号は沢村と早乙女の2年生同士の真向勝負から目が離せませんね◎
次号も楽しみです☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日!!

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とーるおんらいん
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