
こんばんは!!とーるちゃんです。
本日発売のマガジンよりダイヤのA actⅡ 第294話を読んだ感想を
お届けしたいと思います!!
※まだ読まれてない方はネタバレになりますのでご注意ください。
☆本編の前に前回のあらすじ☆
1点差の攻防が繰り広げられる8回裏、稲実の先頭打者である2番白河は、
気迫のヘッドスライディングを見せながらもセカンドゴロに打ちとられる。
続く3番早乙女は昨年沢村との対戦が無く、青道バッテリーは警戒心を強めるが…
第294話/SPIRIT OF COMBAT
打席には3番早乙女
同級生の多田野は早乙女に絶大な信頼がある
回想シーンへ
出会った頃からマイペースで自分の世界を持ってる奴だった
練習は早めに切り上げる。単独行動が多い
中学時代から野球センスはずば抜けていたが、故障も多くほとんど試合に出られなかったらしい
元々の性格がその時身についたものなのか、稲実に入学しても独自の考えをつらぬいた
自ら試合に出ないと打診し、一年の間は身体づくりをメインにすると言った
栄養学、身体の知識はチーム1
そして春、チームの中で存在感が増してゆく
夏までの成績は86打数41安打 ホームラン6本 打率4割7分6厘
文句無しのクリーンナップ抜擢だった
試合へ戻る
沢村の投げた球はアウトコースへ外れボール
「打てる球はある。粘れ…白河先輩のように」
ファールで粘り、インコース見送りボール
これでカウント2-2
沢村-御幸バッテリーはゾーンを選択
早乙女がインコースのストレートを弾き返し、ライト前ヒット
一塁からベンチにいる白河へ、親指を下に向ける早乙女
「一塁へのヘッスラは意味がないといったのは白河先輩です
怪我されてはチームが困るので反省してください」
悔しがる白河
一塁にランナーを置き、打席には稲実の4番 山岡 陸
一振りで試合をひっくり返すことのできるホームランアーチスト
試合終盤 最大の山場
エース沢村と主砲山岡の初顔合わせ
球場のボルテージは最高潮に
この対決に球場が揺れている
記者の峰は、あることを気にしている
「市大三高戦では、空振りが取れていた沢村君の真っ直ぐに、稲実の打者が空振りをしていないこと」
降谷の後で、目が慣れているのか?沢村の肩がまだ温まりきっていないのか?
ましてやランナーを背負って、クイックで投げると球速も落ちる
山岡はホームランを打つイメージをしている
アウトハイなら バックスクリーン横に放り込む
アウトローなら ライトスタンドに放り込む
血迷ってインコースにきたら レフトポール際に放り込む
いずれにしても 放り込む
ネクストの成宮は「山ちゃんゾーン 入ったよこれ」と期待する
好球豪打、追い込むまではマン振りしてくると御幸は警戒
「ここから先のアウト一つは チームの選手と選手の魂のぶつけ合い さあ 戦おう 俺達の武器で」
次号へつづく
感想
好打者の白河を打ちとりましたが、3番早乙女に出塁を許してしまう沢村。
早乙女についての回想シーンがありましたが、自分の芯が確立していて、良いキャラしてますよね。
その人間性からヒットが生まれた事に納得してしまいました…
塁上からガッツポーズではなく、白河へBADを送る(笑)
なかなか面白いシーンでしたねww
そして、4番山岡を迎える青道バッテリー
正直、山岡は打ちそう…
これでホームランが出れば、一気に逆転
果たして、青道バッテリーに策はあるのか!?
次号も待ち遠しいですね◎
最後まで読んでいただきありがとうございました。また明日!!