
本日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのA actⅡ
第299話『深化』のあらすじと感想をお届けしたいと思います!!
※まだ読まれてない方はネタバレになりますのでご注意ください。
【過去の記事はこちら】
第298話/ワイルドカード
第297話/この日のため
第296話/エースの器
第295話/Swing!!
第294話/SPIRIT OF COMBAT
第293話/強者たちの群れ
第292話/コンビの形
第291話/相思相殺
第290話/悪くねえな
第289話/今年の顔
第288話/マウンドの呼吸
第287話/エース登場
第286話/バトン
☆本編の前に前回のあらすじ☆
9回表、青道はヒットで出塁した前園を2塁まで進める。
絶好のチャンスに片岡は、金丸の代打に結城将司を打席に送り込んだ…!!
第299話/深化 あらすじ
将司は初球をフルスイングするも空振り
多田野「アウトコース…振ってきたな 予備動作が小さいのに 恐ろしくスイングスピードが速い
本当に一年か…?」
成宮「今のリリースで あの曲がり… ヤバ…何か掴んだかも…」
成宮の投じた2球目はアウトコースわずかに外れボール
3球目に選択した球はカーブ
将司はなんとかついていき、ファールにする
将司「反応できてる…悪くない」
多田野「この思い切りのよさ…まともに当たらなくても内野の頭は越えるかもしれない」
成宮「さっきの感覚は身体が覚えてる…」
スタンドから観戦する市大三高の天久
「どれだけブルペンで数を投げても 実践で得た感覚に勝るものはない…
手首の角度 リリースする場所 腕を振るスピード 自分だけの正解が見つけられたような…
まだ進化するつもりか 成宮 鳴」
成宮「当てにくる奴には…小さく…突き刺す 振ってくる奴には深く沈ませる」
投じた4球目
将司は真っ直ぐが来たと思いフルスイング
急激に変化して、空振り
ストライク バッターアウト!!
多田野「すごい変化 今日一番の球だった」
この日11個目の三振 許した得点は6回の2点のみ
9回を一人で投げ抜いたエース成宮にスタンドから惜しみない拍手が!!
成宮「まだだ… まだ終わらせねぇぞ」
次号へつづく
第299話/深化 感想
将司と成宮の勝負は、成宮に軍配が上がりました。
9回に来て進化するなんてチート過ぎるよ、鳴さん…
正直、将司に一打が出ると期待しましたが残念ながら三振に倒れましたね。
次号は青道リードで迎える、稲実の最後の攻撃へ入ります。
ここが正念場だぞ!!栄純…
ハラハラドキドキの展開になりそうですが、次号も楽しみに待ちましょう◎
最後まで読んでいただきありがとうございました。