
本日発売の週刊少年マガジンより、ダイヤのA actⅡ 第308話のあらすじと感想をお届けしたいと思います!!この話で最終回となります・・・
※まだ読まれてない方はネタバレになりますのでご注意ください。
【過去の記事はこちら】
第307話/甲子園で会いましょう
第306話/戦う君の歌
第305話/黄金メダル
第304話/くそったれの世界
第303話/スカウト組
第302話/魔物
第301話/愛の力
第300話/サウスポー
第299話/深化
第298話/ワイルドカード
第297話/この日のため
第296話/エースの器
第295話/Swing!!
第294話/SPIRIT OF COMBAT
第293話/強者たちの群れ
第292話/コンビの形
第291話/相思相殺
第290話/悪くねえな
第289話/今年の顔
第288話/マウンドの呼吸
第287話/エース登場
第286話/バトン
☆本編の前に前回のあらすじ☆
甲子園出場を目前に控えた青道。だが、エースの沢村の左腕を違和感が襲った。それから時は流れ、夏本番が訪れた。
最終回 第308話/ダイヤのA あらすじ
舞台は夏の甲子園、青道高校の対戦相手は広善高校
5回表、青道の攻撃。3-1で青道高校がリードしている。打席には4番御幸
御幸はフルスイングでボールを捉えると、打球はバックスクリーン下へ入ってホームラン
御幸「完っ璧・・・」
続く5番前園がヒットで出塁、6番降谷がホームランを放つ
チェンジになり、青道ナインが守備につく
マウンド上には3年生の川上。西東京大会決勝では血行障害により、登板することが出来なかったが甲子園の舞台で完全復活していた
より投手陣に厚みが増した青道。観客からは春よりパワーアップしていると期待されている
1回戦は降谷が5安打1失点で完投。エース沢村の出番は、まだない
青道スタンドには、甲子園メンバーから外れた一年生の由井と奥村の姿が見える
由井「グラウンドに立ったらどんなだろうね。やっぱ悔しいよ、ベンチ枠から漏れたのは」
奥村「一番悔しいのは、沢村先輩かも」
由井「かもね。これだけみんなが活躍してたら」
奥村「でも・・・全部持ってくでしょ、あの人なら」
8回裏、広善高校の攻撃に入る
アナウンス「青道高校選手の交代をお知らせします 9番川上君に代わりまして沢村君 9番ピッチャー沢村君」
回想シーンへ
病院にて沢村の怪我の具合を診察
ドクター「心配すんな、軽い炎症だな。川上と同じで、しばらく投げなきゃ治るだろ」
沢村「本当ですか?」
御幸「マジか・・・慣れない新球を投げさせ過ぎたか」
ドクター「9回で終わってよかったな、鉄心。もし延長に入って投げまくってたら、この程度で済んでいたかどうか・・・パフォーマンスも落ちただろうし負けたかもな」
驚愕する一同
ドクター「川上は我慢したぞ、次はお前の番だな沢村。万全の状態で甲子園に挑んでこい」
試合に戻る
マウンドへ向かう沢村「ナイスピッチングでした、ノリさん」
川上「うん、あとは頼んだ。」
御幸「今日はこの回と9回だけ。できるだけ多くの球種を試そうぜ」
沢村「そうっすね」
御幸「あと、足元はちゃんと均しておけよ」
沢村「え?」
御幸「すっ転ばないようにな」
沢村「・・・‼︎思い出させんな‼︎」
観客から注目を浴びる沢村
沢村「世界はきっと俺たちが思っているよりずっと広い 未来のことだって誰にも分かりゃしない それでも一歩踏み出せば人生を変える出会いがあるかもしれない 自分で選んだ道が新しい地図になる」
ぶはははは 新・沢村伝説の始まりだー‼︎
完
最終回 第308話/ダイヤのA 感想
ついに最終回を迎えましたね。寺嶋先生、16年間お疲れ様でした。
連載開始から16年。毎週マガジンで、ダイヤのAを読むことを楽しみにしていました。
水曜日と言えば、ダイヤのA。そんな日々も今日で最後だと思うとめちゃくちゃ悲しいです・・・
沢村栄純が高校を卒業するまでのストーリーが見たかったな・・・(涙)
成宮率いる稲実を倒して、甲子園出場を決めたのですべてよしですね‼︎
ダイヤのAに関する記事を書くことは、これで最後です。
たくさんの方に、見ていただき本当に嬉しかったです。
ブログ自体は終わりませんので、引き続きよろしくお願いします‼︎
最後まで読んでいただきありがとうございました。